わが絵筆に狂いあり

石原裕次郎 （俳優、歌手）
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1934（昭和9）年12月28日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。北海道小樽市、神奈川県逗子市に育つ。
大学在学中から、俳優を目指し東宝と大映、日活のオーディションを受けるも全て不合格。しかし1956（昭和31）年に、映画プロデューサー水の江瀧子と兄・慎太郎の推薦があって、慎太郎の芥川賞受賞作『太陽の季節』の映画化の端役で映画デビュー。
その後、大学を中退して日活に入社。『太陽の季節』に続いて製作された、同じく慎太郎原作の映画化作品『狂った果実』では、後に妻となる北原三枝を相手役に主演。その後は歌手・俳優として活躍し、主演映画が連続ヒットし、瞬く間に昭和を代表する日本最高のスターの一人となった。
1963（昭和38）年に石原プロモーションを設立。1970年代以降は映画から離れ『太陽にほえろ!』、『大都会』、『西部警察』などテレビドラマで活躍した。
また歌手としても「銀座の恋の物語」、「二人の世界」、「夜霧よ今夜も有難う」などの数々のヒット曲を放つ。『紅白歌合戦』には1957（昭和32）年・第8回に雪村いづみの応援ゲストとして出演したことはあるものの、歌手としては生涯出場しなかった。「歌は素人」という理由で毎年、歌手としての出場を辞退していたといわれている。
1987（昭和62）年7月17日、52歳で死去。
（wikipediaより引用）
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渡 哲也 （俳優・歌手）
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1941（昭和16）年12月28日、島根県能義郡安来町（現・安来市）生まれ。
大学へ通うため上京し在学中日活が募集した浅丘ルリ子主演100本記念映画の相手役となる新人「ミスターX」に弟の渡瀬恒彦らが勝手に応募し当初激怒するが、「撮影所に行けば、石原裕次郎に会えるかも知れない」と友人から言われ、日活撮影所を訪問した。その時にスカウトを受けて1964（昭和39）年に日活へ入社。
1965（昭和40）年3月『あばれ騎士道』で宍戸錠とのW主演でデビューし、この作品で、エランドール賞新人賞を受賞し、2作目の『青春の裁き』で単独主演。1966（昭和41）年には監督鈴木清順 脚本川内康範 『東京流れ者』に主演し主題歌「東京流れ者」も歌っている。1968（昭和43）年舛田利雄監督による『無頼より・大幹部』から始まる『無頼』シリーズ6作品は渡の日活時代の代表作となった。1971（昭和46）年、日活のロマンポルノ路線への転換にともない、1971（昭和46）年7月封切の『関東破門状』を最後に日活を退社した。
その後、石原への尊敬の念などから、1971（昭和46）年、借金で倒産寸前の石原プロモーションへ入社。『さらば掟』を手始めに『ゴキブリ刑事』、『野良犬まで』などの松竹、東宝の作品に主演、準主演で出演をした。1973（昭和48）年8月にリリースした「くちなしの花」が年明けからヒットチャートを上昇し、1974（昭和49）年の年間シングルチャートで7位を記録。累計150万枚を売り上げ、渡の代表曲となった。年末の第25回NHK紅白歌合戦に初出場した。
石原プロは会社再建と経営安定のため、テレビドラマへ本格進出。主演ドラマ『大都会 闘いの日々』は『大都会 PARTII』『大都会 PARTIII』とシリーズ化、続いて主演した『西部警察』もシリーズ化され、5年間放映された。 これら刑事ドラマでの“角刈りにサングラス”というスタイルはトレードマークとなった。
1987（昭和62）年7月17日に石原裕次郎の死去に伴い10月、石原プロの二代目社長に就任。2011（平成23）年5月11日、2009（平成21）年の石原裕次郎23回忌を終えたことの区切りや、社長在籍期間が裕次郎の社長在籍期間と同じ24年目を迎え「それを越えるわけにはいかない」などの理由から、3月28日付をもって石原プロモーション社長を退任したことを発表した（現在は経営陣に復帰。「相談取締役」の肩書きで相談役と取締役を兼任している）。
（wikipediaより引用）
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