わが絵筆に狂いあり

国生さゆり 元《おニャン子クラブ》会員番号8番（女優、タレント）
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1966（昭和41）年12月22日、鹿児島県鹿屋市出身。
高校在学中に出場した第3回ミス・セブンティーンコンテストでの経験からCBSソニーからレコード会社対抗運動会に「運動会要員」として出場しないかと声をかけられる。これは陸上短距離走のインターハイ選手であった国生にゼッケンの社名をアピールしてもらいたいという狙いであった。高校卒業後は就職が内定していたが、先のCBSソニー担当者による薦めで1985（昭和60）年2月にフジテレビで放送される、深夜番組『オールナイトフジ』の特別番組『オールナイトフジ 女子高生スペシャル』に出演。この特番は同年4月1日から同局で始める新番組『夕やけニャンニャン』のパイロット番組であり、番組の中でアシスタント兼マスコットとして結成される女性アイドルグループ・おニャン子クラブのメンバー選定も含まれていた。特番の中で行った“美少女コンテスト”において優勝し、地元での就職は取り止めて、芸能界入りするために高校を卒業するのと同時に単身上京。おニャン子クラブ会員番号8番として『夕やけニャンニャン』開始とともに芸能界デビューした。
当初はおニャン子クラブのデビュー曲「セーラー服を脱がさないで」ではメインボーカルの後ろでその他大勢の一員として踊っているだけが多かったのが翌1986（昭和61）年になって国生さゆりwithおニャン子クラブ名義のもと『バレンタイン・キッス』で2月1日にソロデビュー。おニャン子クラブが大ブームだった中で同曲は約30万枚のヒットとなり、現在でもバレンタインシーズンには定番の曲となっている。ソロデビューに合わせて歌手活動以外にも『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』へのメインゲスト出演や、『月曜ドラマランド』などおニャン子クラブ主体のドラマにも主役格で出演させたことで瞬く間に中心メンバーへと躍り出た。
1987（昭和62）年、おニャン子クラブ卒業直後には初主演映画『いとしのエリー』が劇場公開。また同年5月に『キスより簡単』で連続ドラマ初主演を果たす。1990年以降は女優活動に専念しおニャン子クラブ時代のイメージである快活な女性から淑やかな女性まで様々な女性像を演じていき、多くのドラマや映画に出演していく。90年代中頃からバラエティ番組への出演が増え現在に至る。
（wikipediaより引用）
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