わが絵筆に狂いあり

内海桂子 （漫才師）
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1922（大正11）年9月12日、千葉県銚子市生まれ、東京市浅草育ち。
1930（昭和5）年 尋常小学校3年時に、神田錦町の蕎麦屋「更科」に子守り奉公に出される。1935（昭和10）年 坂東小三寿らの手ほどきで三味線や日本舞踊を学んでいたところ、舞台からお呼びが掛り始める。漫才の初舞台は1938（昭和13）年、高砂家と志松・雀屋〆子の〆子の産休中の代役であった。
1942（昭和17）年 と志松とコンビ解消。三枡家好子の芸名で遊芸稼業鑑札取得。女子勤労挺身隊北支慰問班に加わり、奥満州まで巡業。
戦後は林家染団治一門の林家染芳（後の林正二郎）をはじめ10名ほど相方を替え、1950（昭和25）年 林家染団治の紹介で、夫婦漫才荒川小芳・林家染寿の娘で、当時14歳の内海好江を弟子に取り、コンビ結成。約半世紀に亙って音曲漫才コンビ「内海桂子・好江」として人気となった。1958（昭和33）年 第4回NHK新人漫才コンクールで漸く優勝。その後、芸術祭奨励賞や第15回日本放送演芸大賞、紫綬褒章など数多くの賞を受賞し、関東の演芸界で活躍。
1997（平成9）年 好江が病死。ピン芸人に戻ってからは漫才協団会長として東京演芸界を率いる傍ら、最古参の現役ピン芸人として都々逸や漫談、「名鳥名木 何の木に留めた」、「○○尽くし」等の軽口もこなす。笑組、ナイツ、ロケット団ら協会所属の若手の舞台に客演したり、デーブ・スペクターらと余興で漫才をする場合もある。2011年（平成23年）8月には、あした順子とでコンビを組んで『笑点』に出演。
桂子・好江の漫才コンビ時代から時流に敏感で、舞台でタイムリーな話題を織り交ぜているのは勿論、近年は公式HPやブログを立ち上げ自らの文章で更新する（共に2012年時点で現存はするものの更新していない）などチャレンジ精神も旺盛。2010（平成22）年8月からはTwitterのアカウントを取得し、自らの言葉でツイートを1日数回程度の割合で行っている（ただし、投稿をはじめとする作業はすべてマネージャーである夫が行っている）
（wikipediaより引用）
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