2019年08月22日
8月19日生まれ
ココ・シャネル (ファッションデザイナー)
---------------------------------------------------------------
1883年8月19日、 フランス、メーヌ=エ=ロワール県ソミュール生まれ。
12歳の頃、母ジャンヌが病死、さらに父アルベールに捨てられ、孤児院や修道院で育った。18歳で孤児院を出た後、歌手を目指していたものの立て続けにオーディションに落選しその道をあきらめる。「ココ」は愛称で、情熱を実行すべく、お針子仕事の傍ら、歌手を志してキャバレーで歌っていた「Ko Ko Ri Ko(コケコッコウ)」と、「Qui qu'a vu Coco dans le Trocadero(トロカデロでココを見たのはだれ)」という歌の題名にちなんでつけられたもの。
その後退屈しのぎで制作していた帽子のデザインがそこで認められ、当時交際していた将校であるエティエンヌ・バルサンの援助により、1909年、パリ17区マルゼルブ大通り(fr)160番地で、帽子のアトリエを開業する。1910年に、パリ1区カンボン通り(fr)21番地に「シャネル・モード」という名で帽子専門店を開店。その後店舗数を拡大する。
1921年、前年に会った調香師エルネスト・ボーによって生み出された、シャネル初の香水「No.5」、「No.22」を発表した。
1939年、当時4000人を抱える大企業として成長したシャネルだったが、コレクション前の苛烈な労働条件に、労働者側がストライキを敢行。苦労してその地位を築きながらも労働環境を重視する彼らの考えを受け入れられずに対立し、一部店舗を残し全てのビジネスを閉鎖、一時引退する。同年に勃発した第二次世界大戦時にはドイツの国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)のゲシュタポの高官のハンス・ギュンター・フォン・ディンクラージ男爵の愛人になり、ドイツの諜報活動機関であるアプヴェーアのコードネームを与えられた工作員として活動。これらのことから、1944年のシャルル・ド・ゴール率いる自由フランス軍と連合国軍によるフランス解放後に即座に逮捕され、「対独協力者」、「売国奴」としてフランス中からの非難を浴びた。流のあったイギリス首相のウィンストン・チャーチルの計らいにより釈放され、その後新たな愛人となったシェレンベルクとともに戦後の数年間を、第二次世界大戦において中立国であったスイスのローザンヌへ脱出し亡命生活を送った。
1954年に、スイスでの亡命生活を終えファッション界へ復帰。翌年シャネル・スーツ(ブレードの縁取りがある、ウールのスーツ)の発表。アメリカで「過去50年間でもっとも大きな影響力を与えたファッションデザイナー」としてモード・オスカー賞を受賞。また、マリリン・モンローなどに愛用された香水がブームとなり、大きな売り上げを稼いだ。
1971年1月10日、87歳で死去。
(wikipediaより引用)
---------------------------------------------------------------
<その他の著名人>
オービル・ライト【発明家】
早坂 文雄【作曲家】
東 千代之介【俳優】
降旗 康男【映画監督】
八名 信夫【俳優】
仲井眞 弘多【経営者、政治家】
松本 白鸚 〈2代目〉 ※旧名:松本 幸四郎 〈9代目〉【俳優】
ビル・クリントン ※第42代大統領【政治家】
鈴木 敏夫【編集者、映画プロデューサー】
前川 清 元《内山田洋とクールファイブ》【歌手】
ナンニ・モレッティ【映画監督】
轟 二郎【タレント】
山本 竜二【俳優】
中島 かずき【劇作家、脚本家】
風間 トオル【俳優】
宅 八郎【おたく評論家】
奥寺 健【フジテレビアナウンサー】
マシュー・ペリー【俳優】
ふかわ りょう【タレント】
小橋 賢児【俳優】
ディーン・フジオカ【俳優】
木村 沙織【バレーボール】
お誕生日おめでとうございます。
Posted by イリー・K at 23:41│Comments(0)
│【誕生日】