わが絵筆に狂いあり

角野卓造 （俳優）
---------------------------------------------------------------
1948（昭和23）年8月10日、東京都出身。
中学二年のとき、卒業生を送る予餞会でたまたま芝居をやったら、学友や担任の先生から「芝居が上手い」と褒められ、演劇部からスカウトを受け、そこから演劇に夢中になる。1967（昭和42）年に学習院高等科から学習院大学経済学部経済学科に進学し、1971（昭和46）年に卒業。学習院高等科および学習院大学では演劇部に所属していた。大学在学中に状況劇場の唐十郎と出会い、小劇場でのアングラ演劇に目覚める。早稲田小劇場の芝居が好きで文学座と早稲田小劇場両方の合格通知を貰っていたが、早稲田小劇場は職業的俳優を認めず、食べていける可能性がある文学座研究所に1970（昭和45）年入所、1971（昭和46）年入団。『花咲くチェリー』で初舞台。1973（昭和48）年、つかこうへいの戯曲『熱海殺人事件』で最初に熊田留吉刑事を演じた。
TBSホームドラマには多数出演しており、特に石井ふく子・橋田壽賀子両氏の作品には多く起用されている。
山本コウタローとは幼馴染であり、中学時代は山本と一緒にバンドを組んでいた。角野が「渡る世間は鬼ばかり」の撮影の合間にギターを弾いていたら、橋田寿賀子に「角野さんは楽器がひけるの。初めて知った」と尋ねられ、角野が「実は、山本と幼馴染で、中学の頃、一緒にバンドを組んでいた」という話をしたら、橋田が「今度は親父バンドの話でいく」と言った。この後、角野の伝で橋田が山本のコンサートを聴き、心打たれて橋田が脚本を担当している『渡る世間は鬼ばかり』に山本が出演することになった、というエピソードもある。
近藤春菜（ハリセンボン）とは容姿が非常に似ており、それを逆手にとった「角野卓造じゃねぇ〜よ!」という近藤の持ちネタで知名度を大きく上げていった。これについて角野は「それまで『かくの』『すみの』と呼び間違われることがあったが、このギャグのおかげで名前を覚えてもらえるようになった」と感謝の言葉を述べている。その後、近藤とはバラエティ番組のほか映画『HERO』、NTTドコモのCMでは親子役で共演を果たした上、角野自身も「近藤春菜じゃね〜よ!」というお返しギャグを披露することもある。
（wikipediaより引用）
---------------------------------------------------------------
＜その他の著名人＞
小池 清【フリーアナウンサー】
マンガ 太郎【漫画家】
三波 豊和【俳優】
五味 一男【テレビ・プロデューサー】
神足 裕司【コラムニスト】
ロザンナ・アークエット【女優】
片渕 須直【アニメ演出家】
杏子　元《BARBEE BOYS (バービーボーイズ)》【歌手】
アントニオ・バンデラス【俳優】
筧 利夫【俳優】
キャロライン洋子【タレント】
北澤 豪【サッカー】
遊井 亮子【女優】
安倍 なつみ　元《モーニング娘。》【歌手】
速水 もこみち【俳優】
門脇 麦【女優】
お誕生日おめでとうございます。