わが絵筆に狂いあり

薬師丸 ひろ子 （女優、歌手）
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1964（昭和39）年6月9日、東京都港区北青山生まれ。
中学1年生のとき、角川映画第3弾『野性の証明』の長井頼子役にオーディションで選ばれ、高倉健との共演で1978（昭和53）年に映画デビュー。1980（昭和55）年に相米慎二の監督作品『翔んだカップル』に初主演する。翌1981（昭和56）年に再び相米監督作品に主演した『セーラー服と機関銃』がヒットする。薬師丸のデビュー曲でもある主題歌「セーラー服と機関銃」もヒットした。その後、角川映画の中心的存在として主演映画『探偵物語』・『里見八犬伝』・『メイン・テーマ』・『Wの悲劇』と薬師丸が歌う主題歌「探偵物語」・「メイン・テーマ」・「Woman "Wの悲劇"より」のヒットが連続する。1984（昭和59）年に公開された澤井信一郎の監督作品『Wの悲劇』では演技も評価され、第27回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞した。
1985（昭和60）年、角川春樹事務所からの独立後は映画女優として『野蛮人のように』・『紳士同盟』・『ダウンタウン・ヒーローズ』・『病院へ行こう』・『タスマニア物語』などに出演。歌手としては、民営化直後のNTTのCM曲「あなたを・もっと・知りたくて」や映画主題歌「紳士同盟」などのシングル曲だけでなく、オリジナル・アルバムを製作し、コンサートを開くなど本格的な歌手活動をする。1997（平成9）年に18年ぶりのドラマ『ミセスシンデレラ』に主演してからは、テレビドラマの世界にも活躍の場を広げる。
2000年代に入り、ドラマ『木更津キャッツアイ』(宮藤官九郎脚本)や『1リットルの涙』、映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ（山崎貴監督）などに出演し、日本を代表する女優の1人として評価される。
2010年代には、木皿泉脚本のドラマや舞台、NHK連続テレビ小説への初出演（『あまちゃん』）などの女優活動の一方で、シングル曲や音楽アルバムの発表、35周年記念コンサートなど歌手活動にも取り組む。2014（平成26）年には『第65回紅白歌合戦』に歌手として初出場した。
（wikipediaより引用）
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