2018年03月07日
3月4日生まれ
山本 リンダ (歌手、タレント)
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1951(昭和26)年3月4日、福岡県小倉市(現:北九州市)生まれ。
父親はアメリカ人、母親は日本人のハーフ。父親はアメリカ軍の軍人だったが、山本が1歳の頃に朝鮮戦争で戦死した。そのため女手一つで育てられ、家庭は非常に貧しかった。
1960年代、母に楽をさせたいと思い、モデルのオーディションに応募。1962年(昭和37年)に雑誌『装苑』のモデルオーディションを受検したことをきっかけに、人気モデルとして活動する。
1966(昭和41)年、高校在学中の15歳の時に、ミノルフォンレコード(現:徳間ジャパンコミュニケーションズ)より遠藤実作詞・作曲のシングル「こまっちゃうナ」で歌手デビュー。同曲が大ヒットとなり、国民的アイドルとして全国に知られるようになった。翌年、『第18回NHK紅白歌合戦』でNHK紅白歌合戦初出場を果たした。
1972(昭和47)年、「どうにもとまらない」を発表。セクシーな大人の歌手にイメージチェンジして発表した同曲は大ヒットとなり、再びヒット歌手として脚光を浴びた山本は「アクション歌謡」の先駆けとなった。当時前例のなかったへそを出して歌う大胆な衣装、情熱的で激しいダンス、扇情的な歌詞の内容などが話題になり、「こまっちゃうナ」時代を上回る人気を獲得。「へそだしルック」の第1号となる。同年、第14回日本レコード大賞作曲賞、第3回日本歌謡大賞放送音楽賞、有線放送大賞夜の有線大賞を受賞。また第23回NHK紅白歌合戦にも5年ぶりにカムバックした。その後「狙いうち」や「狂わせたいの」、「じんじんさせて」などヒット曲を連発。しかし、1970年代後半から人気が低迷。不遇の時代を過ごすが、1990(平成2)年にテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』の番組内で主人公・まる子が山本のモノマネをしたことなどから、山本はリバイバルブームに乗り再ブレイク。翌1991(平成3)年の第42回NHK紅白歌合戦にも久々に登場した。
本名は稲葉 あつ子(いなば あつこ)。旧姓、山本(やまもと)。「リンダ」という芸名は、アメリカ人の父親に生前付けられた愛称である。
(wikipediaより引用)
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Posted by イリー・K at 23:11│Comments(0)
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