2015年02月03日
TOSHI
2月1日はメモリアルデーになったのかもしれない。
インターネットにてナインティナインの岡村がメインを務める「めちゃユル」というネット配信番組がある。月に一度の生配信で配信時間にはテレビのようにきっちりとした制限がないらしくカメラは回しっぱなしで字幕テロップやナレーション、BGMなどの加工は一切なし。ロケ中心の番組なので移動や休憩などにより数分間のCM(過去の配信分の視聴を促すもの)を挟んで進行する。
この日は「真冬の心霊特集」と題し、芸能人には「ケツネ」なるもののけが取り憑いているとして、住職をお呼びしてケツネを取り払うべく芸能人を訪ね歩くというものであった。住職に扮しているのは野生爆弾の川島。この完全なるネタコントを延々9時間半も流していた。都内各地を回ってはお払いされる芸能人たちの中にX-JAPANのTOSHIの姿もあったのだが、川島住職いわくケツネにも取り憑く芸能人によっては種類があるらしく、このTOSHIには「バケモノアゴケツネ」が取り憑いていると言い放った。
いつかの洗脳騒動が沈静化するや滅多にないバラエティに顔を出したTOSHI。私が確認する限り「めちゃイケ」から2回目の出演だが早くもここでまさかのアゴいじり解禁。ある時期はバンドとともにカリスマ的な存在感を誇っていたその影では「山田邦子にそっくり」だとか、とかくその特徴的な尖ったあごがいじられ続けられてきたわけである。実際本人はどう思っているのかはわからないが、おそらくカメラの前ではじめていじられたこの時、岡村や川島住職ら一同は「おそるおそる」であった。行動を共にしていたたんぽぽの白鳥がゲストだったのもこのためのキャスティングだろう。話を振られたのはこの時くらいで「あごがコンプレックス」の悩みをおそるおそる語っていた。TOSHIは苦笑いをしつつ、新作アルバムやディナーショーの告知のために一同が繰り広げるコントに付き合っていた。アゴいじりを解禁してまでも受け入れる姿勢のTOSHI側と解禁とはいっても本人の認識が掴めないゆえ、こういういじり方でいいのか若干不安げな「めちゃユル」側。結局、双方のぎこちない雰囲気は解消されないままTOSHIのパートは終わったがTOSHIのアゴいじりの大きな一歩を踏み出す記念日になったことは間違いない。
余談だが、この日のTOSHIのスタイリング、イラストのようにふわっとパーマがかかった長髪に青地にたくさんのドクロをあしらったタオルを首にかけ、胸が大きくはだけた白いシャツから覗くのは十字架のネックレス。全盛期のMr.マリックみたいなサングラス。洗脳騒動の頃からバンド全盛の頃ではないにしても昔のスタイルに戻ってはいるが、完全に風体が佐村高知のそれである。いや本来なら逆のはずなんだが佐村高知がTOSHIを意識していたのかは定かではない。
インターネットにてナインティナインの岡村がメインを務める「めちゃユル」というネット配信番組がある。月に一度の生配信で配信時間にはテレビのようにきっちりとした制限がないらしくカメラは回しっぱなしで字幕テロップやナレーション、BGMなどの加工は一切なし。ロケ中心の番組なので移動や休憩などにより数分間のCM(過去の配信分の視聴を促すもの)を挟んで進行する。
この日は「真冬の心霊特集」と題し、芸能人には「ケツネ」なるもののけが取り憑いているとして、住職をお呼びしてケツネを取り払うべく芸能人を訪ね歩くというものであった。住職に扮しているのは野生爆弾の川島。この完全なるネタコントを延々9時間半も流していた。都内各地を回ってはお払いされる芸能人たちの中にX-JAPANのTOSHIの姿もあったのだが、川島住職いわくケツネにも取り憑く芸能人によっては種類があるらしく、このTOSHIには「バケモノアゴケツネ」が取り憑いていると言い放った。
いつかの洗脳騒動が沈静化するや滅多にないバラエティに顔を出したTOSHI。私が確認する限り「めちゃイケ」から2回目の出演だが早くもここでまさかのアゴいじり解禁。ある時期はバンドとともにカリスマ的な存在感を誇っていたその影では「山田邦子にそっくり」だとか、とかくその特徴的な尖ったあごがいじられ続けられてきたわけである。実際本人はどう思っているのかはわからないが、おそらくカメラの前ではじめていじられたこの時、岡村や川島住職ら一同は「おそるおそる」であった。行動を共にしていたたんぽぽの白鳥がゲストだったのもこのためのキャスティングだろう。話を振られたのはこの時くらいで「あごがコンプレックス」の悩みをおそるおそる語っていた。TOSHIは苦笑いをしつつ、新作アルバムやディナーショーの告知のために一同が繰り広げるコントに付き合っていた。アゴいじりを解禁してまでも受け入れる姿勢のTOSHI側と解禁とはいっても本人の認識が掴めないゆえ、こういういじり方でいいのか若干不安げな「めちゃユル」側。結局、双方のぎこちない雰囲気は解消されないままTOSHIのパートは終わったがTOSHIのアゴいじりの大きな一歩を踏み出す記念日になったことは間違いない。
余談だが、この日のTOSHIのスタイリング、イラストのようにふわっとパーマがかかった長髪に青地にたくさんのドクロをあしらったタオルを首にかけ、胸が大きくはだけた白いシャツから覗くのは十字架のネックレス。全盛期のMr.マリックみたいなサングラス。洗脳騒動の頃からバンド全盛の頃ではないにしても昔のスタイルに戻ってはいるが、完全に風体が佐村高知のそれである。いや本来なら逆のはずなんだが佐村高知がTOSHIを意識していたのかは定かではない。
Posted by イリー・K at 19:34│Comments(0)
│【顔】